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ポーランド:ハチソン・ポートは、組合活動家マレク・シムチャックを復職させよ

独立自主管理労働組合「連帯」港湾労働者のナショナルセクションとの共同キャンペーン

2017年5月、ポーランドのハチソン・ポートは、誇り高い港湾労働者のマレク・シムチャックを解雇しました。マレクはハチソンのグディニヤターミナルで、より安全な労働のために闘っていました。外部委託と労働時間の削減、過度の残業に依存した企業文化の変化を訴え、グディニヤの港湾労働者への高賃金とよりよい条件を保証する団体協約を求めていました。当時、ターミナルの港湾労働者は、通常1日に16時間以上働いていましたが、勤怠管理では、最初の8~10時間はハチソンで記録され、残りの時間は、外部企業が管理していました。 設備の劣化と投資の低下による、機械的な安全性に対する深刻な懸念が従業員の間に広がっていました。2017年5月、マレクは就業中に事故に遭いました。かかりつけの医師の許可を得て、マレクは2017年6月にアントワープで開催された若手港湾労働者の国際会議に出席しました。ハチソンは、病気休暇中のマレクの行動を監視するために私立探偵を雇い、病気休暇の権利を乱用したとして、彼を解雇しました。労働組合のメンバーの見解では、労働者たちを脅かすためにマレクは解雇され、「連帯」とその活動家およびメンバーに対するハチソンの組合つぶしが加速しているというのです。 2年間にわたり、マレクは復職のために闘ってきました。そして、いま、彼と「連帯」は、みなさまのご協力 -国際的な連帯― を必要としています。力強く、明確なメッセージハチソン・ポートへ送り、マレク・シムチャックの復職を訴えましょう。

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メッセージは以下のEメールアドレスに送付されます
chengc@hutchison-westports.co.uk, grouphr@hutchisonports.com, gct.solidarnosc@gmail.com